展覧会 art exhibitions

上映会 film screening

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プロジェクション:概要

プロジェクション:北九州—福岡ビデオアート’07
2007.04.14-05.06

映像メディアの多様化、ビデオカメラの普及、コンピュータによる編集技術の普及・発達ならびにインターネットを通した映像配信環境の広がり等、映像を取り巻く状況はここ数十年でめまぐるしい変化を遂げ、それに伴い、映像表現の世界はより身近になると同時に複雑化の一途を辿っています。福岡はフィルム・メーカーズ・フィールド主催によるパーソナル・フォーカスに代表されるように、70年代後半から日本の映像文化の一拠点としての役割を担ってきましたが、フィルム作品の上映の機会が減り、映像の手法や形式そのものが多様化していく中で、今日の映像アートへと繋がる歴史的な背景の再確認と、映像というメディアの性質についての本質的な問いかけの必要性が高まりつつあるように感じられます。

「プロジェクション:北九州—福岡ビデオアート’07」展は、現在の映像/ビデオ・アートを福岡の映像文化の歴史との関係において考察すると共に、福岡内外の映像/現代美術作家4組の展示を通し、撮影と編集のプロセスから生じる作家と対象/世界との関係性、作品の内に垣間見える日常の細部に対する個的な視点といった切り口から、映像という表現形式、ビデオというツール、そしてこれからの映像アートの方向性について展望する試みです。

参加作家
random Gravity box、井上泰宏、大木裕之、奥村雄樹、カラテセントラル、渋江修平、園田裕美、手嶋林太郎+齋藤正和、蓑原眞実子 、フィルム・メーカーズ・フィールド(所蔵作品より:板山信一、伊藤高志、鳥飼康男、江上計太、金子功、Cat House、キンタロ、くがいゆたか、黒岩俊哉、小嶋哲生、出渕亮一朗、中原玲子、ノトヨシヒコ、平尾薫、福間良夫、松本俊夫、宮田靖子、宮本初音、森下明彦、森田淳壱、山田けい子、吉住美昭、渡辺宏)


運営:プロジェクション:北九州ー福岡 ビデオアート ’07 実行委員会
主催/企画:collaborative art network in-between
共催:九州日仏学館
後援:朝日新聞文化財団、アサヒビール芸術文化財団、福岡市文化芸術振興財団
協力:アートアパート88、アート・インスティチュート北九州、オハツ企画、69’ners FILM、donner le mot、ミュージアム・シティ・プロジェクト、IAF Shop*、ギャラリーSOAP、旧百三十銀行ギャラリー、フィルム・メーカーズ・フィールド、成長型アートスペース level1